ホシベニカミキリ

コウチュウ目 カミキリムシ科 フトカミキリ亜科
学名 : Eupromus ruber
発生時期 5〜8月
分   布 本州(関東地方以西)・四国・九州
食 べ 物 (幼虫)タブノキ・ヤブニッケイなど
参考文献
・旺文社:野外観察図鑑 昆虫
・小学館:小学館の図鑑NEO 昆虫
・山渓:山渓フィールドブックス13甲虫
・保育社:原色日本昆虫図鑑


2006.6.11 岡山県「自然保護センター」
美しい深い朱色をしたカミキリムシ。上翅の黒班は左右不相称。胸部側面には角状の突起がある。
タブノキにふつうに見られるようだが,岡山県中部にはタブノキの自生がほぼないためだろうか,あまり見かけない。
2006.7.16 岡山県「自然保護センター」
タブノキの枝に楕円形に削り取った跡を見つけた(2カ所)。ホシベニカミキリが産卵の際にこのような傷を付けるらしい。
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


inserted by FC2 system