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エサキモンキツノカメムシ

カメムシ目 ツノカメムシ科
学名 : Sastragala esakii Hasegawa
発生時期 4〜10月 ※1
分   布 北海道〜九州、奄美大島 ※1
食 べ 物 ミズキ、ハゼノキ、コシアブラなど ※2
参考文献
旺文社 野外観察図鑑 昆虫
小学館の図鑑NEO 昆虫P54 ※1
保育社「標準原色図鑑全集2昆虫P119 ※2


2006.8.31 岡山県「大平山」
前胸の両端が角状に突出する。小楯板(しょうじゅんばん)上に黄白色のハート形の紋があるのが特徴。同属のモンキツノカメムシに似るが、モンキツノカメムシは紋上辺のくびれがなく、ハート形にならないことで区別できる。
「岡山県野生生物目録2003年度版」によると、県内には、エサキモンキツノカメムシ、モンキツノカメムシともに生息する。吉備高原では、エサキモンキツノカメムシの方をよく見かける。
H16.2.27 岡山県吉備中央町 H16.2.27 岡山県吉備中央町
2006.11.28 岡山県高梁市有漢町 H16.2.27 岡山県吉備中央町
2009.8.26 岡山県加賀郡吉備中央町 H12.8.12 岡山県吉備中央町
モンキツノカメムシ(Sastragala scutellata)
卵を守るメス
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


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