ハチ目(膜翅目)スズメバチ科ドロバチ亜科スズバチ,学名:Eumenes decorata,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
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スズバチ

ハチ目(膜翅目)スズメバチ科ドロバチ亜科
*スズバチ,ミカドトックリバチ,オオフタオビドロバチなどをドロバチ科としている図鑑もある
学名 : Eumenes decorata
発生時期 7〜9月
分   布 本州,四国,九州
大 き さ 18〜30o
参考文献
・保育社:原色日本昆虫図鑑
・福田春夫ほか,南方新社,昆虫の図鑑採集と標本の作り方,2009年

2011.7.6 岡山県高梁市巨瀬町
神社の境内で泥を集めている。唾液と泥を混ぜて岩や石碑の壁面に巧みに巣をつくる。
壺状の巣を複数作り,最後にまとめて土で覆う。
幼虫の餌としてシャクガなどの幼虫を狩る。
俗に言うトックリバチのなかま。これは腹部のくびれがトックリのように2段階になっていることによる(のだと思う。)

ミカドトックリバチと近縁。本種は斑紋がオレンジ色(ミカドトックリバチは黄色),体長は本種の方が2倍近く大きい。
名の由来
泥で鈴のような形状の巣を作ることによる。
岡山県情報
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