ハチ目(膜翅目)スズメバチ科キアシナガバチ,学名:Polistes rothneyi,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
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キアシナガバチ

ハチ目(膜翅目) スズメバチ科
学名 : Polistes rothneyi iwatani van der Vecht
発生時期 4〜10月 ※1
分   布 北海道・本州・四国・九州 
体   長 20〜26o ※1
参考文献
・旺文社 野外観察図鑑 昆虫
・小学館の図鑑NEO 昆虫 P153 ※1

2006.5.4 岡山県吉備中央町
公園の遊具にて。カメラを気にとめることもなく懸命に木をかじっていた。巣材にするのだろう。胸部後方に黄色い2紋があるのが特徴。全体に鮮やかな黄色が目立つ。足先まで黄色。
日本最大のアシナガバチだが,スズメバチのような威圧感はなく,つかんだりしなければまず刺されることはない。
2006.6.4 岡山県自然保護センター 2006.11.5 岡山県自然保護センター
チョウの幼虫を噛み砕き肉団子にしている。この団子は幼虫のえさになる。 11月15日,アシナガバチの仲間の飛翔する姿が目立った。越冬場所を探しているのだろうか?
2012.8.13 岡山県加賀郡吉備中央町上野
 セグロアシナガバチとの区別のポイントをまとめてみた
2014.7.13 岡山市北区「生涯学習センター 太陽の丘公園」
アキニレの枝に巣をつくっていた。
(注)作者は昆虫の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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