ハチ目(膜翅目)スズメバチ科ヒメホソアシナガバチ,学名:Parapolybia varia,かのんの樹木図鑑>渓舟の昆虫図鑑
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ヒメホソアシナガバチ

ハチ目(膜翅目) スズメバチ科 アシナガバチ亜科 ホソアシナガバチ属
学名 : Parapolybia varia (別名:トウヨウホソアシナガバチ)
発生時期 4〜10月
分   布 本州,四国,九州
大 き さ 11〜16o
参考文献
(1) 福田春夫ほか,南方新社,昆虫の図鑑採集と標本の作り方,2009年
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2011.7.28 岡山県高梁市
アカメガシワの葉の裏に営巣。人通りの多い林道の上なので,このまま巣が下に伸びれば駆除される可能性が高い。
和  名 学 名 頭 循 腹部の斑紋 オスの触角の先端
ムモンアシナガバチ P. indica 無紋 黄紋が不明瞭 細くなる
ヒメホソアシナガバチ
(トウヨウホソアシナガバチ)
P. varia 黒い縦斑紋 黄紋が明瞭 細くならない
名の由来
小型で細長い体型による。
岡山県情報
岡山県では中部の山地に見られるが少ない。近縁のムモンホソアシナガバチは,中部から北部にかけて普通に見られる。
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