ヤママユ

 
■ 分  類 チョウ目 ヤママユガ科 ヤママユガ亜科
■ 学  名Antheraea yamamai
■ 発生時期7〜9月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 115〜150o
■ 食 べ 物ブナ科(コナラ、クヌギ、カシワ、カシ類、クリ)バラ科(リンゴ、サクラ)
ヤママユ(成虫)

2019.9.19 岡山県吉備中央町(成虫)

ヤママユ(幼虫)

2005.5.29 岡山県和気町(幼虫)

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■ 備    考
お盆の前後に出現する大型の蛾。蛾に不慣れな人には、同時期に出現するクスサンと混同されるが、本種のほうが大型で、前後翅すべてに明瞭な眼状紋があることで区別できる。

幼虫は黄緑色の芋虫。オオミズアオの幼虫と似ているが、本種は、尾部の茶褐色部が気門線につながることで区別できる。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。
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