■ 分 類 | チョウ目 ヤガ科 キリガ亜科 |
■ 学 名 | Dryobotodes intermissa |
■ 発生時期 | 10〜11月 |
■ 分 布 | 本州、四国、九州、対馬 |
■ 大 き さ | 開帳 27〜31o |
■ 食 べ 物 | 不明 |
2019.11.4 岡山県吉備中央町
■ 備 考 |
成虫は、秋に出現し、卵で越冬する小型のキリガ。 本種の特徴は、白い環状紋と赤褐色の腎状紋である。また、環状紋の内側に明緑色部が連続し、帯状に見える。これが「ナカオビ(中帯)」の名前の由来ではないか。 ヘーネアオハガタヨトウ(Nyctycia hoenei)に似る。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県南部で普通。中部、北部では少ない。 |