フタトガリアオイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ヤガ科 アオイガ亜科
■ 学  名Xanthodes transversa
■ 発生時期5〜9月
■ 分  布本州、四国、九州、南西諸島
■ 大 き さ開帳 35〜42o
■ 食 べ 物アオイ科(フヨウ、ムクゲ、アオイ、オクラ、ワタ、ハマボウ)
フタトガリアオイガ(成虫)

2018.9.17 岡山県吉備中央町

フタトガリアオイガ(成虫)

2018.9.17 岡山県吉備中央町

フタトガリアオイガ(幼虫)

2003.8.19 岡山県吉備中央町

Notepad

■ 備    考
クリーム色の美味しそうな洋菓子に見える。
和名の「フタトガリ」は、横線が左右でそれぞれ尖っているように見えるからだろう。
以前は、コヤガ亜科に分類され「フタトガリコヤガ」という和名だったが、アオイガ亜科に分類されたのに伴い改名された。
■ 岡山県の情報
岡山県南部では普通。北部で少ない。中部ではここ数十年間記録がないようだが、植栽されたフヨウやフヨウで、幼虫を普通に見かけるので、おそらく気付かれていないだけだろう。
inserted by FC2 system