クビワシャチホコ

 
■ 分  類 チョウ目 シャチホコガ科 ウチキシャチホコ亜科
■ 学  名Shaka atrovittatus
■ 発生時期5〜6月、8〜9月
■ 分  布北海道,本州,四国,九州,屋久島
■ 大 き さ開帳51〜56o
■ 食 べ 物カエデ科、ムクロジ科
クビワシャチホコ(成虫)

2019.8.26 岡山県吉備中央町

クビワシャチホコ(成虫)

2019.8.26 岡山県吉備中央町

クビワシャチホコ(成虫)

2021.6.22 岡山県吉備中央町

クビワシャチホコ(幼虫)

2005.9.4 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
シャチホコガの一種。
前翅後縁が黒褐色で、翅を閉じた状態では、胴体を取り囲むように輪を形成する。
この輪は胸背部の前面にもつながり、まさに「首輪」のようである。

幼虫は全体に光沢がある。背面は白味を帯び、気門近くが黄緑色、その下に黄色帯がある。胸脚は鮮やかな赤色。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布するが、南部には少ない。
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