クロスキバホウジャク

 
■ 分  類 チョウ目 スズメガ科 ホウジャク亜科
■ 学  名Hemaris affinis
■ 発生時期5〜8月
■ 分  布北海道,本州,四国,九州,南西諸島
■ 大 き さ開帳45〜55o
■ 食 べ 物スイカズラ科(キンギンボク、タニウツギ)

2015.9.1 岡山県高梁市巨瀬

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■ 備    考
前翅、後翅ともに外縁に沿って黒色の鱗粉があるが、大部分は透明。近縁のスキバホウジャクとは極めてよく似ているが、スキバホウジャクは、後翅の基部から後縁に沿って黄色の鱗粉部があるが、本種は黒色。上の写真は展翅していないので分かりにくいが、黄色の鱗粉部がないことからクロスキバホウジャクと判断した。
■ 岡山県の情報
岡山県では、北部にのみ分布し、少ない。岡山県野生生物目録2009では、中部も分布域に含まれていたが、この10年間で除外されたようだ。
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