シバツトガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ツトガ亜科
■ 学  名Parapediasia teterrella
■ 発生時期4〜6月、8〜9月
■ 分  布本州、四国、九州、対島、南西諸島
■ 大 き さ開帳 14〜20o
■ 食 べ 物シバ(イネ科)
シバツトガ(成虫)

2021.9.20 岡山県吉備中央町上野

シバツトガ(成虫)

2021.9.20 岡山県吉備中央町上野
※同一個体

シバツトガ(成虫)

2021.9.20 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
ツトガの一種。
前翅は茶褐色〜暗褐色。2箇所で屈曲する外横線が特徴的である。
トップ写真の個体は、外横線と亜外縁線の間が淡い色になっているが、ネット上の情報を見ると、そうでない個体も普通にあるようだ。

本種は、1964年に北アメリカからシバ苗に付着して移入されたとされる外来種。
シバの害虫として知られ、ネットで検索するとその被害の大きさを伺い知ることができる。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通、北部では少ない。
(岡山県野生生物目録2019)
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