■ 分 類 | チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科 |
■ 学 名 | Cotachena pubescens |
■ 発生時期 | 6〜9月(年2化) |
■ 分 布 | 本州、四国、対馬 |
■ 大 き さ | 開帳 28〜36o |
■ 食 べ 物 | エノキ(アサ科) |
2020.8.7 岡山県吉備中央町上野
■ 備 考 |
クロスカシトガリノメイガ、タイワンスカシトガリノメイガ、チャイロスカシトガリノメイガと酷似する。
「前翅の黄色みが強く、淡黒褐色を帯びるのは外横線の内側に限られ、外横線の外側はほとんど淡黒褐色を帯びないこと、半月形の白色紋はきわめて幅狭く、通常中室内の四辺形の白色紋もやや小さいことなどで区別される」(日本産蛾類標準図鑑より) 上記の特徴に最も近いと判断して、本種としたが、他種の可能性もある。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県中部と北部での記録はあるが、ここ数十年間の記録はない。 |