モンキシロノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科
■ 学  名Cirrhochrista brizoalis
■ 発生時期5〜8月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳17-24o、前翅長9-10o
■ 食 べ 物クワ科(イヌビワ、イチジク、アコウなど)
モンキシロノメイガ(成虫)

2023.8.12 島根県隠岐の島町津戸

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■ 備    考
ノメイガの1種。
地色は白色。前翅前縁(ぜんしぜんえん)から外縁にかけて橙褐色の縁取りがあり、前縁では三角状に伸びる。
前翅中央の三角形の先には、縁取りだけの紋がある。
腹部背面にも橙褐色の鱗粉(りんぷん)がある。
■ 岡山県の情報
岡山県では南部で普通、中部では少なく、北部ではここ数十年記録がない。
(岡山県野生生物目録2019)
この写真は隠岐の島への旅行時に撮影した。近くには食草のイヌビワが自生していた。
私の主なフィールドである吉備中央町(岡山県中部)では目撃していない。
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