■ 分 類 | チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科 |
■ 学 名 | Conogethes punctiferalis |
■ 発生時期 | 5〜6月、7〜9月 |
■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州、南西諸島 |
■ 大 き さ | 開帳 11〜15o |
■ 食 べ 物 | バラ科(モモ、リンゴ、ナシ)ブナ科(クリ)ミカン科、トウダイグサ科(アカメガシワ)マツ科(ヒマラヤスギ、トウヒ、ゴヨウマツ、モミ、ツガ)アオイ科(ハマボウ) |
2019.9.7 岡山県吉備中央町
■ 備 考 |
黄色の地に、黒い斑点が散在する。マツノゴマダラノメイガ(C.pinicolalis)に酷似するが、本種のほうが黒点が小さくて明瞭。特に後翅後角付近に違いが現れやすいようである。 なお、下のGalleryの2007.6.19の個体はマツノゴマダラノメイガかと思ったが、「みんなで作る日本産蛾類図鑑」で本種であろうと判断していただいている。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県全域に広く分布し、普通。なお、マツノゴマダラノメイガは、岡山県では北部のみに分布し、少ない。 |