マタスジノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科
■ 学  名Pagyda quinquelineata
■ 発生時期8〜9月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、種子島、屋久島、奄美大島
■ 大 き さ開帳 19〜26o
■ 食 べ 物クマツヅラ科(ムラサキシキブ)
マタスジノメイガ(成虫)

2019.9.7 岡山県高梁市松原

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■ 備    考
フタマタノメイガ(P. arbiter)ヨスジノメイガ(P. quadrilineata)と同属。横線の入り方を細かに比較すると見分けられる。
本種の特徴は、地色が白く横線が太いこと。前翅の外横線と亜外縁線が後縁付近でぼやけるように癒合すること。前肢のふ節が白いこと。腹端の黒い部分が縦に長いことなどが挙げられる。(詳しくは上の写真を参照)
■ 岡山県の情報
岡山県北部で普通。中部〜南部では少ない。
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