マエアカスカシノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科
■ 学  名Palpita nigropunctalis
■ 発生時期4〜11月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 29〜31o
■ 食 べ 物モクセイ科(ネズミモチ、キンモクセイ、イボタノキ、ヒイラギ(花))
マエアカスカシノメイガ(成虫)

2019.11.23 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
透き通った翅と、前翅前縁の黄褐色帯が特徴のノメイガ。ヒメシロノメイガに似るが、本種の方が透明感がある。

■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。

本種の発生時期については、ネットや図鑑によってかなりの差があるが、私の観察では11月に入ってもしばしばライトトラップに飛来している。
また、岡山県中部におけるライトトラップには、2019年12月中旬(吉備中央町)、2020年2月中旬(高梁市)に各1頭が飛来している。
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