■ 分 類 | チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科 |
■ 学 名 | Herpetogramma pseudomagnum |
■ 発生時期 | 7〜9月 |
■ 分 布 | 本州、四国、九州、対馬、屋久島 |
■ 大 き さ | 前翅長12-13o |
■ 食 べ 物 | 未知 |
2023.8.8 岡山県吉備中央町上野
■ 備 考 |
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ノメイガの1種。 地色は薄黒く、2本の黄色い帯が目立つ。 キモンウスグロノメイガ Herpetogramma magnumに似る。 本種は前後翅とも外側の黄色の帯がキモンウスグロノメイガよりも広い。また、キモンウスグロノメイガのような鋸歯状の部分がない。 その他にもキマダラクロノメイガ H.ochrimaculale、モンキクロノメイガ H.luctuosale zelleri、モンシロルリノメイガ Uresiphita tricolorなど黒地の黄色の帯をもつノメイガは多いので屋外で見分けるのはなかなか難しい。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県では、北部から記録があるが少ない。
(岡山県野生生物目録2019) |