■ 分 類 | チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科 |
■ 学 名 | Circobotys aurealis |
■ 発生時期 | 5〜8月(年2化) |
■ 分 布 | 本州、四国、九州、対馬、屋久島 |
■ 大 き さ | 開帳 30〜33o |
■ 食 べ 物 | モウソウチク、マダケ(イネ科) |
2022.6.17 岡山県真庭市蒜山下和
(オス)
2022.6.18 岡山県吉備中央町上野
(メス)
■ 備 考 |
細く湾曲した前翅の形状が「ジェット機」を連想させる。
和名「ハネボソ」はこの前翅の形状に由来する。 また、オスは前翅後縁に沿って黄色の縁取りがあり、これが「キベリ」(黄縁)の由来だろう。 この黄色の縁取りが近縁種カギバノメイガ(オス)との区別点にもなる。 メスは前翅の全体が淡い黄色で、翅の形状もオスより太い。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県全域に広く分布し普通。
(岡山県野生生物目録2019) |