ハナダカノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科
■ 学  名Camptomastix hisbonalis
■ 発生時期6〜8月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、種子島、屋久島、沖縄島、石垣島、西表島
■ 大 き さ開帳 19〜23o
■ 食 べ 物不明
ハナダカノメイガ(成虫)

2022.6.3 岡山県真庭市蒜山下和

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■ 備    考
全体に暗褐色で、中室の小白点が目立つ。
下唇鬚をピンと前方に伸ばしている様子から「ハナダカ」と思われる。
ヒメハナダカノメイガに似るが、本種の方が大きい。ヒメハナダカノメイガは開帳15〜16o。上の個体は開帳22oであったので、本種と判断した。
本種は雌雄で前翅の形がことなり、オスでは前翅前縁が丸みを帯び、外へ張り出す。また、色調も暗褐色で赤褐色を帯びる個体もある。
■ 岡山県の情報
岡山県北部で記録があるが少ない(岡山県野生生物目録2019)。
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