キオビミズメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ミズメイガ亜科
■ 学  名Potamomusa midas
■ 発生時期6〜8月
■ 分  布本州、四国、九州、屋久島
■ 大 き さ開帳 26o
■ 食 べ 物流水中の蘚類
キオビミズメイガ(成虫)

2023.8.11 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
ミズメイガの1種。
黄色の地に白い帯が複雑に斑紋をつくる。
後翅(こうし)の外縁(がいえん)には4〜5個の明瞭な黒紋が並ぶ。
この黒紋がハエトリグモの単眼を表しているとも言われる。

幼虫は淡水中で生活し、蘚類(せんるい)を食べる。  
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通。北部では少ない。(岡山県野生生物目録2019)
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