ヒメヨツモンヒナタメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ヒナタメイガ亜科
■ 学  名Heliothela nigralbata
■ 発生時期5月、8〜9月(年2化)
■ 分  布本州、四国、九州、南西諸島
■ 大 き さ開帳 10〜12o
■ 食 べ 物不明
ヒメヨツモンヒナタメイガ(成虫)

【1】2021.8.13 岡山県吉備中央町上野

ヒメヨツモンヒナタメイガ(成虫)

【2】2021.9.10 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
ヒナタメイガ(ツトガ科)の一種。(ツトガ科なのに、メイガと付くのが紛らわしい…)
成虫は昼行性。灯火にも飛来する。
触角(しょっかく)はオスは太く微毛状。メスは糸状。(トップ写真はメスと思われる)
後翅(こうし)には、四角形に近い白紋があるが、個体変異があり不明瞭な個体もあるらしい。(ネット上の情報)

「みんなで作る日本産蛾類図鑑」に投稿し、本種であるとのご助言をいただいた。
  裏面に4つの白い紋があり、これが「ヨツモン」の由来であるらしいとのこと。
  トップ写真の個体を展翅中なので、乾燥したら裏面もご紹介したい。
■ 岡山県の情報
岡山県からは未記録。(岡山県野生生物目録2019)
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