ハイマダラノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ハイマダラノメイガ亜科
■ 学  名Hellula undalis
■ 発生時期5〜12月(幼虫越冬)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 12〜17o
■ 食 べ 物ダイコン、ハクサイ(アブラナ科)など
ハイマダラノメイガ(成虫)

2021.9.23 岡山県吉備中央町上野

ハイマダラノメイガ(成虫)

2021.9.23 岡山県吉備中央町上野
※同一個体

Notepad

■ 備    考
ハイマダラノメイガ亜科は、日本では本種のみが記録されている。
体色の変異幅は大きいものの、横線・斑紋の特徴は明確である。
幼虫は、アブラナ科野菜の害虫として知られ、幼苗期に芯部に食入し食害する。
ネット上で検索すると、害虫としての情報が多い。
■ 岡山県の情報
岡山県南部で普通、中部では少ない。(岡山県野生生物目録2019)
トップ写真の個体は、岡山県中部(標高363m)でライトトラップに飛来したものを撮影、採集した。開帳15.1o。
inserted by FC2 system