テンスジヒメナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Hydrelia nisaria
■ 発生時期4〜6月、7〜8月(年2化と推定)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 14〜17o
■ 食 べ 物カバノキ科(アカシデ)ムクロジ科(イタヤカエデ)
テンスジヒメナミシャク(成虫)

2020.5.23 岡山県吉備中央町湯山

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■ 備    考
小さなナミシャクだが、よく見るとなかなか美しい。(個人的な見解)
前翅には、2本の淡赤褐色の帯がジグザグに走り、翅脈状が黒色なので縞模様となる。
和名の「テンスジ」は、この模様に由来するのではないかと思う。
外横線の外側には、前・後翅とも、黄白色の帯が走る。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部に分布するが、少ない。
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