テンヅマナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Telenomeuta punctimarginaria
■ 発生時期4〜8月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、屋久島
■ 大 き さ開帳 38〜42o
■ 食 べ 物クマツヅラ科(クサギ)
テンヅマナミシャク(成虫)

2020.5.4 岡山県吉備中央町湯山

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■ 備    考
黒褐色の地に、複数の横線が走る。特に、後翅の横線は明瞭。
ナミシャクにしては大型で、翅を開いて静止する様子は、エダシャクを思わせる。
特に、ウスクモエダシャクに雰囲気が似ている(私見)。

和名の「テンヅマ」の意味は、私にはよく分からないが、前・後翅の外縁に白点が並ぶことかと思う。
■ 岡山県の情報
岡山県北部で普通。中部では少ない。
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