シタコバネナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Trichopteryx hemana
■ 発生時期4月上旬
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 20〜26o
■ 食 べ 物ブナ科(コナラ)カエデ科(イタヤカエデ)マンサク科(マンサク)

【1】2020.4.11 岡山県吉備中央町「宇甘渓」

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■ 備    考
春に出現する小型のナミシャク。
前翅後縁にある赤色班が特徴で、他種との識別点として有効。

赤い紋があるので、アカモンナミシャクアカモンコナミシャクと言いたいところだが、それは別種。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部にかけて普通。南部からは記録されていない。(岡山県野生生物目録2019)
2021年は、4月15日に初飛来、その後、4月28日まで多くはないが、頻繁に飛来した。出現期は短いようだ。
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