シロオビクロナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Trichobaptria exsecuta
■ 発生時期5〜6月、8月(年2化)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州
■ 大 き さ開帳 23〜29o
■ 食 べ 物アジサイ科(ツルアジサイ)
シロオビクロナミシャク(成虫)

2015.6.14 岡山県鏡野町

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■ 備    考
昼行性。山地の渓流沿いなど、湿った場所に多い。黒地に白帯は特徴的な模様だが、個体変異が大きい。
シラフシロオビナミシャクに似るが、縁毛に違いがある。本種は前・後翅の翅頂と後角のみが白だが、シラフシロオビは、白黒のまだら模様になる。
また、シラフシロオビは、前翅の亜外縁部に2個の白点がある。
■ 岡山県の情報
岡山県北部で普通。中部では少ない。
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