セスジナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Evecliptopera illitata
■ 発生時期4〜7月、9〜10月(年2化)
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 オス22〜25o、メス24〜28o
■ 食 べ 物アケビ科(アケビ、ミツバアケビ)
セスジナミシャク(成虫)

2016.7.30 岡山県吉備中央町

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■ 備    考

前翅後角付近の明褐色部から稲妻のように走る白線が印象的なナミシャク。
「セスジ」の名の通り、頭頂から腹部背面にかけて明瞭な白線がはしる。
 
前翅斑紋は比較的安定しているが、後角付近の黄褐色部には変異があり、白っぽい個体やほぼ地色に近い個体も見かける。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。
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