オオネグロウスベニナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Photoscotosia lucicolens
■ 発生時期6〜7月、10〜11月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、屋久島
■ 大 き さ開帳 34〜42o
■ 食 べ 物ヤナギ科(キツネヤナギ)ブナ科(コナラ)
オオネグロウウスベニナミシャク(成虫)

2019.11.24 岡山県高梁市落合町

オオネグロウウスベニナミシャク(成虫)

2019.11.24 岡山県高梁市落合町(翅裏の様子)

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■ 備    考
ネグロウスベニナミシャクに似るが、内横線に分かりやすい違いがある。また、前翅の裏側の内横線の裏側にあたる部分が黒斑になっている点が異なる。
上の個体は、2019年11月にライトトラップに飛来したもの。岡山県中部での初記録の可能性がある。
■ 岡山県の情報
岡山県北部と南部に分布するが少ない。中部からの記録はない。
ちなみに、近縁のネグロウスベニナミシャクについては、岡山県全域からの記録があるものの、中部・南部での記録はここ数十年間はない。
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