フトオビヒメナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Eupithecia gigantea
■ 発生時期7〜8月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、屋久島
■ 大 き さ開帳22-31o、前翅長14-19o
■ 食 べ 物マツ科の球果
フトオビヒメナミシャク(成虫)

2023.8.12 島根県隠岐の島町津田

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■ 備    考
ナミシャクの1種。
前翅(ぜんし)には2本の黒い横線と2本の赤褐色の帯がある。
腹節(ふくせつ)には黄色い腹節と赤褐色の腹節がある。
ナミシャクにおいてはかなり胴体が太いように思う。

*上の個体は旅行先の隠岐の島で簡易ライトトラップに飛来したもの。海に近く付近にはクロマツが多く自生していた。ライトトラップに2頭飛来していた。
■ 岡山県の情報
岡山県では北部から中部に分布するが少ない。(岡山県野生生物目録2019)
*私の主な観察フィールド(吉備中央町)では、目撃していない。
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