フトジマナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Xanthorhoe saturata
■ 発生時期6〜7月、9〜12月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 17〜22o
■ 食 べ 物セリ科(ニンジン、ミツバ)アブラナ科(野菜類)キク科(センダングサ)
フトジマナミシャク(成虫)

2019.10.25 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
2箇所で外側に突出する外横線の形は、フタトビスジナミシャク、ハコベナミシャクなどと同じである。
本種は横線が細かく波打っている点が特徴的である。
ネット上で見てみると、褐色系から黒色系まで色彩変異の幅が大きいようだ。
■ 岡山県の情報
岡山県では、平地から山地にかけて分布し、南部で普通。中部から北部では少ない。
 
岡山県中部の吉備中央町でのライトトラップでは、1化目が5月20日に、に2化目が10月25日に初めて飛来した。
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