フタモンクロナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Catarhoe obscura
■ 発生時期5〜9月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島、石垣島
■ 大 き さ開帳 25〜30o
■ 食 べ 物未知
フタモンクロナミシャク(成虫)

2021.5.6 岡山県吉備中央町

フタモンクロナミシャク(成虫)

2021.8.30 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
色彩には個体変異がある。
前翅には複数の横線がはしり(どれが内横線か中央線か外横線かよく判らないが…)亜基線と内横線は、暗色の帯状となる。
また、外横線に沿って前縁から明色の帯があり、分かりやすい特徴となっている。
 
和名の「フタモン」の意図は分からないが、胸部背面にある2つの黒紋が由来ではないかと私は思う。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通。北部では少ない。(岡山県野生生物目録2019)
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