■ 分 類 | チョウ目 シャクガ科 フユシャク亜科 |
■ 学 名 | Inurois fletcheri |
■ 発生時期 | 12中旬〜2月上旬 |
■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州 |
■ 大 き さ | 前翅長 オス14〜18o、メス体長9〜10o(無翅) |
■ 食 べ 物 | 広食性:ブナ科、ニレ科、バラ科、カエデ科、モクセイ科 屋外ではバラ科植物でよく見られる。 |
2019.12.28 岡山県吉備中央町
■ 備 考 |
クロテンフユシャクに似るが、本種は外横線がM1で角ばらず、なめらかに湾曲する。 また、翅頂から伸びる黒条は本種の方が、太くて明瞭な傾向がある。 内横線と外横線の亜大が暗色を帯びるが、その幅には個体差が結構あるようだ。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県全域に分布するが少ない。特に南部ではここ数十年間、記録がない(2019)。 トップの個体は、ライトトラップに飛来したもの。 |