クロバネフユシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 フユシャク亜科
■ 学  名Alsophila foedata
■ 発生時期12〜2月上旬
■ 分  布本州 ※日本固有種
■ 大 き さ開帳 オス21〜29o、メス体長8〜10o(無翅)
■ 食 べ 物ブナ科(コナラ、クヌギ)
クロバネフユシャク(成虫)

2020.2.26 岡山県吉備中央町

クロバネフユシャク(成虫)

2020.1.24 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
前翅の地色は黒褐色で、同属の他種に比べて暗色。
外横線は白色で前縁付近で太くなり目立つ。前縁付近の曲がり方が、本種は鈍角、シロオビフユシャクは鋭角と図鑑には記述されているが、微妙な違いで、並べてみないと私には見分ける自信がない。
総合的に判断して、本種と考えた。
■ 岡山県の情報
岡山県南部に分布するが少ない。

《2019〜2020年吉備中央町》
1月15日に初めてライトトラップに飛来。その後、数は少ないもののたびたび飛来した。
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