ウスキトガリヒメシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ヒメシャク亜科
■ 学  名Scopula confusa
■ 発生時期5〜6月、8〜9月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 31〜33o
■ 食 べ 物リョウブ科(リョウブ)ツツジ科(アセビ)クマツヅラ科(ムラサキシキブ)マメ科(ノササゲ)ミズキ科(ハナイカダ)モクセイ科(トネリコ)スミレ科(タチツボスミレ)
ウスキトガリヒメシャク(成虫)

2007.6.14 岡山県吉備中央町

Notepad

■ 備    考
ヒメシャクの1種。
やや光沢のある白地に、複数の淡黄色の横線(おうせん)がある。
似たものが多いScopula属にあって、本種は外横線(がいおうせん)に明確な特徴があり、外見で見分けることができる(と思っている)
■ 岡山県の情報
岡山県中部で普通。南部ではこのところ数十年間、記録がない(岡山県野生生物目録2019)。
inserted by FC2 system