■ 分 類 | チョウ目 シャクガ科 ヒメシャク亜科 |
■ 学 名 | kuromon_usutya_himesyaku |
■ 発生時期 | 6〜7月 |
■ 分 布 | 本州、四国、九州、対馬、屋久島 |
■ 大 き さ | 開帳 31〜33o |
■ 食 べ 物 |
2016.6.30 岡山県吉備中央町
■ 備 考 |
全体にのっぺりとした黄土色、後翅にある黒い縁取りの白紋が、何だか淋しげに見える。 一見して、ヒメシャク亜科とは思わず、エダシャク亜科やカギバカ科、ヤガ科などを総めくりし、やっと本種であることを突き止めた次第である。 シロモンウスチャヒメシャク(Organopoda carnearia)と属は異なるが、酷似している。大きさは本種の方が大きい。ネット上には、横線上の黒点の有無で見分けられるという情報があった。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県全域から記録されているが、少ない。 |