フタナミトビヒメシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ヒメシャク亜科
■ 学  名Pylargosceles steganioides
■ 発生時期4〜5月、7〜8月(年2化)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、種子島、屋久島
■ 大 き さ開帳 22〜23o
■ 食 べ 物広食性:バラ科(バラ、オランダイチゴ)ヤマモモ科(ヤマモモ)ニレ科(アキニレ)ブナ科(クヌギ)
フタナミトビヒメシャク(成虫)

2016.7.2 岡山県吉備中央町
夏生

フタナミトビヒメシャク(成虫)

2020.4.3 岡山県真庭市下方
春生

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■ 備    考
春生と夏生で、大きさや斑紋の色調が相当に異なる。
春生は、中央線の内側が白黄色を帯びるが、夏生では翅全体が赤色を帯びる。
春生の方が一回り大きい。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通。北部では少ない。
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