■ 分 類 | チョウ目 シャクガ科 ヒメシャク亜科 |
■ 学 名 | Timandra sp. |
■ 発生時期 | 5〜6月、7〜9月 |
■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州、対馬 |
■ 大 き さ | 開帳 23〜30o |
■ 食 べ 物 | タデ科(ミズヒキ、ミゾソバ、イヌタデ) |
2013.8.13 岡山県新庄村「金ヶ谷山」
2007.7.22 岡山県和気町
■ 備 考 |
コベニスジヒメシャク、フトベニスジヒメシャク、ウスベニスジヒメシャクの3種は外見での識別は困難。交尾器の解剖が必要らしい。 上表のデータは、フトベニスジヒメシャクのものにしている。 おもしろいことに、本種の写真はすべて葉の上に静止しているものである。 |
■ 岡山県の情報 |
コベニスジヒメシャクは、岡山県全域に広く分布し普通。 フトベニスジヒメシャクは、県中部では少ないが、ほかでは普通。 ウスベニスジヒメシャクは、南部で普通、中部で少ない。 |