ウラキトガリエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Hypephyra terrosa
■ 発生時期5〜9月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 29〜35o
■ 食 べ 物不明
ウラキトガリエダシャク(成虫)

【1】2021.6.8 岡山県吉備中央町

ウラキトガリエダシャク(成虫)

【2】2021.9.1 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
銀色の鱗粉の中に、黄褐色の横線が浮かびあがる様子が特徴的なエダシャク。
翅頂はかぎ状にとがり、各横線は黄色みを帯び、細かく波打つ。
内横線の内側に、眼状紋があるが、目立たない個体もある。

トップ写真【1】は、ライトトラップに飛来した個体。典型的な個体よりも黒色が強い。色彩の変異の幅は大きいようだ。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通、北部では少ない。(岡山県野生生物目録2019)
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