ツマキリウスキエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Pareclipsis gracilis
■ 発生時期4〜10月(年数回)
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 オス25〜33o メス26〜38o
■ 食 べ 物エゴノキ科(エゴノキ)
ツマキリウスキエダシャク(成虫)

2022.6.23 岡山県吉備中央町上野

ツマキリウスキエダシャク(成虫)

2021.9.28 岡山県吉備中央町上野

Notepad

■ 備    考
エダシャクの一種。
翅頂がえぐれ、三角形の黒紋が目立つのですぐに判る。
前後翅ともM3脈で突出しており、外縁がギザギザに見える。
シャンハイオエダシャク(Macaria shanghaisaria)に似ているが、シャンハイは、前翅のM3脈が突出せず3本の横線がある。
翅を立てて静止することがあるようだ。
■ 岡山県の情報
岡山県全域で普通。(岡山県野生生物目録2019)
inserted by FC2 system