シロズエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Ecpetelia albifrontaria
■ 発生時期4〜6月
■ 分  布本州、四国、九州
■ 大 き さ開帳 24〜35o
■ 食 べ 物クロウメモドキ科(ケンポナシ)
シロズエダシャク(成虫、メス)

【1】2020.5.1 岡山県吉備中央町竹部(メス)

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■ 備    考
春に出現するエダシャク。
前翅亜外縁線の外側に、白銀色の紋があるのが最大の特徴だが、消失した個体もある。
前・後翅の横脈紋は、茶褐色の縁取りのある白紋。
触角は、オスが櫛歯状、メスは糸状。

なお、和名の「シロズ」については、本種の頭部が白いことに由来する。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部に分布するが少ない。
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