オオマエキトビエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Nothomiza oxygoniodes
■ 発生時期3〜10月(年3〜4化)
■ 分  布本州(関東地方以西)、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島、徳之島、沖縄島
■ 大 き さ開帳 27〜38o
■ 食 べ 物モチノキ科(ナナミノキ、モチノキ)
オオマエキトビエダシャク(成虫)

【1】2022.6.11 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考

「マエキトビ」の和名の通り、前後翅は鳶色(とびいろ)で、前縁が黄色である。
マエキトビエダシャクと似るが、前翅前縁や翅頂から後縁にかけて伸びる黄色部の形で区別できる(上写真参照)。

■ 岡山県の情報
岡山県南部で普通。中部からの記録はなく、北部では近年(ここ数十年間)記録がない。(岡山県野生生物目録2019)
今回は岡山県中部からは初記録になる可能性がある。
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