クロズウスキエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Lomographa simplicior
■ 発生時期6月、9〜10月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 19〜25o
■ 食 べ 物ブナ科(ミズナラ、クヌギ)バラ科(ズミ、マメザクラ、ナナカマド、ウワミズザクラ)
クロズウスキエダシャク(成虫)

2019.10.20 岡山県吉備中央町

クロズウスキエダシャク(成虫)

2019.10.20 岡山県吉備中央町

Notepad

■ 備    考
ネット上で検索してみると、翅の模様の濃淡は個体差があるようだ。ただ、外横線の特徴は分かりやすい。
和名にある「クロズ」は頭頂部が薄黒いようすから名付けられたのだろうが、それほど顕著ではない。
■ 岡山県の情報
岡山県では北部で普通。南部から中部では少ない。
本ページの個体はすべてライトトラップに飛来したものであるが、確かに少ないという印象である。
2020年は、10月24日に飛来した1頭のみを確認している。
2021年は、10月12日、10月16日に飛来した各1頭を確認した。
inserted by FC2 system