キマダラツマキリエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Znclidia testacea
■ 発生時期7〜8月(年1化)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州
■ 大 き さ開帳 オス35〜40o、メス42〜48o
■ 食 べ 物ニシキギ科(ツルウメモドキ)
キマダラツマキリエダシャク(成虫)

【1】2020.6.20 岡山県吉備中央町上野

キマダラツマキリエダシャク(展翅標本)

【2】2020.5.21 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考

エダシャクの1種。
カギ状にとがった翅頂が特徴。
色彩斑紋は比較的安定しており、類似した種もなく、同定は容易であるとされる。

メスはオスよりもかなり大型で、全体に淡い色調。また、後翅の前縁がオスの方が顕著に暗い色調となる。  
■ 岡山県の情報
岡山県北部から記録があるが少なく、中・南部での記録はないとされるが(岡山県野生生物目録2019)、私は岡山県中部に相当する吉備中央町において、本種と思われる個体を複数回目撃している。
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