キバネトビスジエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Myrioblephara cilicornaria
■ 発生時期4月下旬〜5月下旬(蛹越冬)
■ 分  布北海道、本州、九州(日本固有種)
■ 大 き さ開帳 22〜28o
■ 食 べ 物未知(ミズナラでの飼育記録有り)
キバネトビスジエダシャク(成虫)

【1】2022.4.28 岡山県真庭市蒜山下和
標高560m付近

Notepad

■ 備    考
黄色と黒のまだら模様が特徴的なやや小型のエダシャク。
晩春から初夏にかけて出現する。
触覚はオスは繊毛状、メスは糸状。
前後翅ともやや緑色を帯びるが、時間とともに黄色、さらには白色に変色するとのこと。
(ただ、黒色の部分は残るらしい)
■ 岡山県の情報
岡山県全域北部では普通、中部では少ない。(岡山県野生生物目録2019)
私の観察フィールド(吉備中央町)のライトトラップには未だ飛来していない。
inserted by FC2 system