ヒメマダラエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Abraxas niphonibia
■ 発生時期5〜9月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島、沖縄
■ 大 き さ開帳26〜36o 前翅長14〜20o
■ 食 べ 物ニシキギ科(ツルウメモドキ、クロヅル)
ヒメマダラエダシャク(成虫)

2020.5.6 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
Abraxas属には、外見での同定が難しい種が多い。
本種は、ユウマダラエダシャクと極めて似るが、前翅前縁中央付近の黒斑の中に、黒褐色の環があることで区別できる。
ただし、クロマダラエダシャクなどにも同様の特徴があり、厳密には交尾器の確認が必要とされる。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。
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