ハスオビエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Menophra senilis
■ 発生時期3〜5月(年1化、蛹越冬)
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、屋久島
■ 大 き さ開帳 37〜50o
■ 食 べ 物広食性:多くの広葉樹
ハスオビエダシャク(成虫、オス)

2016.3.30 岡山県吉備中央町(オス)
帯状タイプ

ハスオビエダシャク(成虫、オス)

2020.3.18 岡山県吉備中央町湯山(オス)
点列タイプ

ハスオビエダシャク(成虫、メス)

2020.3.21 岡山県吉備中央町湯山(メス)

Notepad

■ 備    考
早春に出現する大型のエダシャク。
翅頂から伸びる斜線が特徴的ではあるが、個体変異に富み、点列となったり、ぼやけて太い帯状になったりする。
メスはオスよりも翅が細く、翅頂がとがる。(ギャラリー【4】【5】)
■ 岡山県の情報
岡山県全域で普通。
早春に出現するためか、私はあまり多く見ていない。
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