ハミスジエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Hypomecis roboraria
■ 発生時期5〜7月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 19〜32o
■ 食 べ 物ブナ科(コナラ)マツ科(カラマツ)マメ科(マルバハギ)ミズキ科(ミズキ)バラ科(ナシ、リンゴ)トウダイグサ科(アカメガシワ)

2021.8.27 岡山県吉備中央町上野 オス

2019.8.20 岡山県真庭市津黒 メス

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■ 備    考
大型のエダシャクの一種。
似たような特徴をもつ種類が多いが、横線の特徴を比較すると同定できる。
本種の分かりやすい特徴は、前翅の中横線と外横線が後縁付近で接近すること。個体によっては、癒合して、太いすじを形成することもある。
前翅翅頂寄りの外縁から後翅基部にかけて、暗色部が帯状にのびるのが遠目にも目立つ。

■ 岡山県の情報
岡山県では北部から中部で普通。南部からの記録はない。(岡山県野生生物目録2019)
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