ハグルマエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Synegia hadassa
■ 発生時期6〜7月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 26〜34o
■ 食 べ 物モチノキ科(イヌツゲ、アオハダ、ソヨゴ)スイカズラ科(ツクバネウツギ)
ハグルマエダシャク(成虫)

2007.6.18 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
前後翅の外横線が、淡褐色の帯が不規則に途切れながら線をなしている。この様子を「ハグルマ(歯車)」になぞらえたのだろう。
他の特徴としては、前翅前縁に暗色部があること、前後翅に黒点があることなど。上の写真にまとめてみた。
同属の近縁種、クロハグルマエダシャクに似ているが、本種よりも翅色が濃い。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。
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