ヒロバツバメアオシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 アオシャク亜科
■ 学  名Maxates illiturata
■ 発生時期6〜7月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 29〜32o
■ 食 べ 物バラ科(モモ、サクラ類)
ヒロバツバメアオシャク(成虫)

2016.6.27 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
酷似した種が多く、大変見分けにくい。本種の特徴としては、外横線が深い鋸歯状をなすこと。
近縁のズグロツバメアオシャク、ハガタツバメアオシャクなどは、もう少し浅い鋸歯状となる。
また、内横線は、浅い波型で、ツバメアオシャクなどはもっと深い。

素人目にだが、ネット上の情報には、様々な種が混在しているようにも見受けられる。
■ 岡山県の情報
岡山県中部で普通。南部、北部では少ない。
(岡山県野生生物目録2019)
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