ギンスジアオシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 アオシャク亜科
■ 学  名Comibaena argentataria
■ 発生時期6〜9月
■ 分  布北海道,本州,四国,九州
■ 大 き さ開帳 22〜28o
■ 食 べ 物バラ科(クサイチゴ)、マメ科(クサフジ)
ギンスジアオシャク(成虫)

2020.6.11 岡山県吉備中央町

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■ 備    考
クロモンアオシャクと同じComibaena属。
近縁種に比べ、前翅翅頂がカギ状にとがるのが目立つ。
また、前翅外縁が白く、内側に向かって徐々に薄くなる。このあたりの様子が「ギンスジ(銀筋)」の由来なのだろう。
個人的な意見だが、何となくカッコいいアオシャクである。
■ 岡山県の情報
岡山県では低山地から山地にかけて広く分布する。南部には少ない。
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